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帯広川西ICフードテックパーク事業組合設立のお知らせ

2024年4月14日、帯広川西インターチェンジ(IC)周辺の農地に新たな産業の拠点を築くことを目的とした「帯広川西ICフードテックパーク事業組合」が正式に設立されました。これまで「帯広川西IC地区土地区画性組合設立準備委員会」として活動してきましたが、組織の機能強化と情報発信の効率化を図るため、新たに事業組合として発展させる運びとなりましたことをご報告いたします。

真鍋公人氏が会長、五十嵐知文氏が会長代行

14日に開かれた、設立総会には地権者や来賓の皆様が出席。役員案など議案4件を原案通り可決しました。準備委員会会長の真鍋公人氏が会長に、副会長の五十嵐知文氏が会長代行、同じく副会長の牛島正行氏が副会長にそれぞれ選任され、事務局長には、今年3月末まで帯広市農業委員会事務局長を務めた山名克之が就任しました。

新事務所は、帯広市南の森西1丁目1番地1の現在閉鎖している旧JA帯広かわにしみなみ野支店の建物を活用し、ここから各種情報の発信及び企業や関係者からの問い合わせ窓口として機能します。

造成手法に農産法の活用や市街化区域の編入

当事業組合は、農畜産物の加工・流通を核とした企業の誘致を進め、地域資源を活用した持続可能なビジネスモデルの構築を目指します。また、この地で計画されている工業団地は約40ヘクタールの広さを誇ります。また、造成手法については、市街化調整区域での開発を可能とする農産法の活用や市街化区域の編入など、様々な手法を柔軟に活用しながら、次の時代を見据えた日本の食糧基地である当地域の物流系土地利用の開発に着手します。

今後は当事業組合の業務を担う宮坂建設工業グループの登寿ホールディングスが具体的な開発手法の検討、区画道路などの基盤施設の設計に着手するほか、立地希望企業との宅地区画の調整などについて、地元企業や関連団体との連携強化しながら進めてまいります。

今後の進展に向けて、多くの方々の支援と協力を得ながら、帯広・十勝地域における新たな産業の発展の核となることを目指しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

改めまして、この新しい章の始まりに際し、地域社会の皆様の一層のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

【帯広川西ICフードテックパーク事業組合】

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